mapmap.tokyoは、独自に作成したビューアを用いて、新しい地図の見せ方を提案することを目的に活動をしています。

本サイトでは、独自に開発しているオープンソースのマップビューア「MapMapViewer」を用いて表示された、様々なデジタル地図を閲覧できます。

ビューアのご紹介

MapMapViewer

LeafletやMapLibreといったオープンソースのマップビューアライブラリを用いて、「地図を重ねる」ことに特化したビューアを作成しています。

現在は開発中でソースコードは公開していませんが、近くオープンソースとして公開する予定です。

コンテンツのご紹介 (括弧内はコンテンツの提供元)

JHICO MAP」(一般社団法人 地歴考査技術協会)

 マルチメディアプロデューサー・小島豊美によって開発された「江戸明治東京重ね地図」をパワーアップさせた地図です。本サイト上では、当時を再現した地図と、現在の地図をそれぞれお好きな濃さで重ね合わせて閲覧することが出来ます。また、ポイントデータを閲覧する機能によって、それぞれの場所について、詳しい内容を閲覧することが出来ます。さらに、地図自体はタイルマップとしても公開されていますので、他の地図サービスでの使用も可能となっています(ご自身での操作や、サービス側での導入が必要です)。

管理人のご紹介

山本 将大
Yamamoto Shota


GitHub: @geogra-geogra
HP: https://mapmap.tokyo/

所属
  • ソフトウェアエンジニア
  • 東京都立大学 都市環境科学研究科 地理環境学域 博士前期課程
  • mapmap.tokyo 代表
業績
発表
  • 山本将大 2023. 「重ねることに特化した地図ビューアーの作成」 2023年度 日本地図学会 定期大会発表論文・資料集.17-18
  • 栗山絵理*(東京学芸大学附属高校), 山本将大*(東京都立大学・院/株式会社MIERUNE),岡本耕平(愛知大学), 小口 高(東京大学),大西宏治(富山大学),斎藤 敦(埼玉県立深谷高校), 鶴岡謙一(東京大学),山内啓之(立命館大学),若林芳樹(東京都立大学)2024 「今昔マップの補完方法の検討 」 2024年度 日本地図学会 定期大会発表論文・資料集.6-7
講演
  • 2021年2月:「街の歴史がつながる!身近で使えるデジタル地図の世界」 日本橋朝会(伊場仙ビル)
  • 2023年1月:「山本の野望」スリバチナイト15(東京カルチャーカルチャー)
作品
  • 一般社団法人地歴考査技術協会JHICO MAPのビューア制作
  • 作成者非公開の地図ビューア作成
  • 地図ビューア開発協力
  • 歴史復元地図開発助言・開発協力
受賞
  • 2023年11月:G空間EXPO2023 Geoアクティビティコンテスト 地理教育賞「レイヤを重ねることに特化した地図ビューアの開発」
  • 2024年2月:東京都立大学 都市環境学部 学生特別表彰